もし君が僕を信じて魔法の絨毯に乗ってくれたなら、新しい世界を見せてあげよう

映画鑑賞「時をかける少女(1983年版)」

何もわかってない素人がレビューしてます。
あくまでも個人的意見なので、お許し下さいm(__)m


<情報>
1983年 / 日本 / 監督:大林宣彦 / 出演:原田知世 高柳良一 尾美としのり 津田ゆかり 岸部一徳 根岸季衣 内藤誠 入江若葉 山下陽子 岡寛恵 きたむらあきこ 升元泰造 高林陽一 明日香いづみ 小川麻衣子 石井きよみ 内藤研 新井瑞 新井雅 平野仙丈 加藤岳史 上原謙 入江たか子 / 脚本:剣持亘 / 原作:筒井康隆 / シリーズ: 時をかける少女シリーズ


<物語>
 土曜日の放課後、掃除当番の芳山和子は実験室で不審な物音を聞きつけ、中に入ってみるが人の姿はなく、床に落ちたフラスコの中の液体が白い煙をたてていた。
 フラスコに手をのばした和子は不思議な香りに包まれて気を失ってしまう。
 和子は、保健室で気がつき自分を運んでくれたクラスメイトの堀川吾朗や深町一夫らと様子を見に行くが、実験室は何事もなかったように整然としていた。
 この事件があってから、和子は時間の感覚がデタラメになったような奇妙な感じに襲われるようになっていた…。


<個人的評価>
 衝撃でした。
 「時をかける少女」は名前こそ知っていたけど観た事ありませんでした。
 1カット1カットのアングルや尺や撮影技法に魂を感じ、それは編集にまで見えました。
 原田知世さんの素晴らしい素質というか、調べたらたったの26日での撮影だったとか、撮影秘話を調べれば調べるほど、この作品が神だという事が伝わってきました。
 とくにエンディング、、、これ、斬新すぎませんか?
 そしてラストショットの笑顔・・・もうね、自分の中で色々な革命が起きました。
 ただ残念だったのが男子生徒のクソ演技。ひどいったらありゃしない。。。
 作中の老夫婦の「ずっと2人きり」のエピソード、あれの僕的解釈は「パラレルワールド」でした。
 時空の罪を犯してでも2人で生きることを決めた別世界の2人とリンクしているのでは・・・と、このような妄想も生み出すこの作品は、映画「転校生」でも感じたノスタルジックの素晴らしさと映像美、そして1カットにかける思いの全てが伝わってくるようで、最近は雑に撮影して編集でなんとかしようと思ってた僕の頭に良い意味のいかずちを落としてくれました。
 この映画と出会えて良かったです。


 <個人的得点>
 総得点:84.1点

 STORY: 8.8
 映像構成: 9.3
 CG・VFX: 8.7
 音楽・曲: 8.2
 衣装関連: 8.7
 小道具:  8.8
 アクション: 5.0
 演技・台詞:8.5
 新世界感: 8.8
 オススメ度:9.3

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tatsu(小畑竜久)

Author:tatsu(小畑竜久)

君が知ってる世界=君の常識。
でも、君の知らない世界は無限にある。
パラレルタイムストレンジャーとして、僕は何を残せるのかな…

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